【気をつけて!】温水便座の劣化で事故多発!?

朝晩の冷え込みが厳しくなってきた季節。
温暖な御宿でもやはり冬は寒いです!便座のヒーターの電源を入れ始めた人も少なくないでしょう。
近年、温水洗浄便座の一部が急に熱くなって溶けたり、洗浄ノズルから熱水が噴き出したりする事故が増加しているようです。
長期間の使用による経年劣化や故障の放置などが原因です。
この機会にお家のトイレは大丈夫か?セルチェックをしてみるのがおすすめです。

〈事故を防ぐためのセルフチェック〉
①便座の表面や裏面に小さなひび割れや破損がないか。
②ヒーター線や、電源コードが破れていないか、変色がないか。
③正常に動作しない機能はないか
④操作部のシールがめくれたり、ひび割れたりしていないか
⑤便座が冷たい、もしくは異常に熱くなる事はないか
⑥こげたにおいなど、いつもと違うにおいはしないか
⑦掃除の仕方が誤っていないか

■トイレの寿命は約10年!
69件の事故のうち約8割は10年以上使用。
半数以上は15年以上使われた製品が占めているという。(製品評価技術基盤機構(NITE)の調査)
多くの人は住宅設備の一部として、極力長く使おうと考えている。電気製品であるという認識がないまま、寿命を超えて使っている人は少なくないようです。

■間違ったお手入れしてませんか?

×蓋を閉めて洗剤をつけ置きする→ガスが発生して内部金属を腐食させる可能性がある
〇蓋は開けたままにし、3分以内に洗剤を流すこと

×洗浄ノズルに直接洗剤をかける→ノズルから温水洗浄便座の内部にまで液体が入り込むことで、本来電気が通ってはいけない部分にまで通電する「トラッキング現象」が起こる危険がある。

アイホームではもちろん主要なメーカーからお好きなタイプのおトイレを設置する事が可能です。
カタログをご用意しておりますので、気になる方は是非お声がけ下さい。

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