こんにちは。
地域密着！御宿町の工務店アイホーム
です。
今回は中古マンションご購入前に気を付けてほしい事を3点に絞ってまとめました。
「お買い得だと思ってよく検討せず購入してしまい、いざリフォームしようとしたら欠陥がみつかって思ったより大きな金額がかかってしまった。」
そんな事になってほしくない為、はまりがちな落とし穴をまとめました。
こちらの記事でも洗面所工事の際はまってしまった落とし穴を詳しく解説していますので、要チェックです！
①トイレなどの設備
こちらはリフォーム前のおトイレ。
水が通っていないので使えるのか使えないのかわかりにくいと思いますが、ちゃんと使えるものなのか不動産屋さんに確認しておきましょう。
もし何か壊れていて使えない場合は交換費だけで大きな出費がかさみます。
今回はタンクに亀裂が入っていて使用できなかった為全体の交換を致しました。
②水回りの配管
こちらはキッチンの給水管です。
管が錆びてしまうと、よくなる事はありません。劣化して亀裂が入って水漏れの原因になります。
給水管は床下を這っている為解体しないと見えない部分ではあります。
購入前に解体する事はできないので、なんとも判断しにくい場所ですが、裏を返せば「隠しやすい場所」です。
キッチンや洗面台の本体に点検口があればネジを回して中を覗いてみてもいいかもしれません。
比較的新しいマンションであれば錆びない給水管を使用している事が多いはずなので安心ですが、古いマンションは用心してください。
こちらの赤と青の管が新しい給水管です。
③エアコンなどの重いもの
こちらは下地が弱い壁に無理やり取り付けられたエアコンです。
上の方が隙間が空いてきており、いつ落ちてもおかしくありません。
前に住まわれていた方の判断で補強せずにむりやり何かを取り付けてある場所も少なくないと思います。
重いものは特に落ちてしまっては大変です。
隙間はないかグラグラしていないか事前に確認しておくのが良いでしょう。
エアコンを外したらこのような状態でした。
ボードに無理やり設置されていました。
もし下に寝ていた時に落ちてきたら…もし下を通りかかった時に落ちてきたら…
考えただけで恐ろしいですね。
下地補強をしっかりやって（追加料金頂き）取付し直しました。
今回は3点にまとめましたが、以降も気づいたことがあれば改めてまとめたページを投稿していきます！
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